報酬=労働じゃダメですか?

就業中以外はやる気のない下っ端コメディカルの、投資とかの雑記 ※業務時間外につき、医療とかの話は基本的にしません※

米国株の取引手数料が暴落しました。

 

ボウラクこわい。ボウラクこわい。(←違う)

 

時は手数料値下げ戦国時代

 

 本気で一気に動きましたね、三大ネット証券。(SBI証券・楽天証券・マネックス証券)
 今回対象になったのは、米国株・ETFの最低手数料です。
 これまでは三社横並びで、「約定代金×0.45%。上限25米ドル、下限5米ドル」という手数料だったのですが――。

 


 

  • マネックスが突如、0.1ドルへの引き下げを発表。(7/8 開始)
  • 一夜にして楽天が、0.01ドルに引き下げ決定。
  • マネックスが、0.01ドルへさらに引き下げ。
  • SBIが、下限撤廃を表明。(7/22 開始)
  • 翌日、楽天とマネックスも下限撤廃を表明。(7/22 開始)

 

※マネックスでは、米ドルの為替手数料(買付時)を、半年間(2019/1/7まで)無料にするサービスもやっています。

 


 

 ここまで、7/4~7/10までの出来事。シレツすぎる

 

 なお、「無料化」「0ドル」という表現が使われていたりしますが、あくまでも「最低」取引手数料です。
 実際に無料となるのは、約定代金が2.22ドル以下の時(マネックスは1.11ドル以下)

 それ以上になると、フツーに手数料が上がっていきます。(上限25ドルまで)

 

ドコが最初に、他の手数料にも切り込むか

 

 これだけを見ると、ネット証券大手三社の値下げ戦争ですが――。

 たぶん本当の相手は、『ワンタップバイ』や『サクソバンク証券』あたりだったのでは、という気がしています。(ここからはあくまで私見です)

 


 

◇ ワンタップバイ(One Tap BUY)

専用のスマホアプリで、手軽に投資ができることを売りにしたスマホ証券。
取引手数料は「約定代金×0.5% or 0.7%(時間帯で変わる)。下限なし(上限もなし)」。
手軽な反面、複雑なことはできない(指値注文とか)。取り扱い銘柄も少ない。
「定額プラン」は 8/31で終了(新規受付はすでに停止)。代わりに新サービスをリリースする模様。

 

 

◇ サクソバンク証券

デンマーク(コペンハーゲン)に本社を構える、世界的な銀行グループの日本法人。
取引手数料は「約定代金×0.2%。下限5ドル、上限15ドル」。
特定口座に非対応(将来的に対応予定…らしい)

 


 

 現状では難点もあるものの、どちらも独自の強みを持つ恐ろしい相手のはず。

 シェアを奪われる前に動く時機をうかがっていた――そして最初の一歩をマネックスがついに踏み込んだから、他の2社も一挙に動き出したと。

 あの横並びの対応の早さを見ると、下限撤廃まで下がりうることは織り込み済みだったように思えます。

 

 ちなみに、過去の記事でチラッとふれた米国株ETF。ワンタップバイで買っていたりしました。

 

 勉強と遊びが目的のいわば「お試し」だから、そこまで資金を投じる気はない。そうなると下限5ドルの手数料が重い。だから下限のないワンタップバイ。
 そんな流れで申し込んだのが、6月の下旬だったのですが……もう使わないかも。

 

ショギョウムジョウ。キビシイ世界……

 

 こうなってくると、いずれ特定口座を武器に殴り込んでくる(かも知れない)サクソバンク証券に対し、三大ネット証券が「約定代金×0.45%」にまで切り込むかどうか。

 目が離せないところです。

 

ところで、逆指値まだ?(SBIと楽天)